HOME > 事業パワーアップコラム > マルチクリエイターの独言 米Googleは7日、これまで人物に限定していた「Google+」への参加資格を、ブランドや企業、店舗などにも開放して「Google+ Pages」(日本版は「Google+ ページ」)と呼び、これに合わせた新機能を発表した。 Google+ Pagesでは、Google+を個人が利用していたのと同じように、ユーザーによるフォロー、ハングアウト(ビデオチャット)、サークルなどを利用できる。これによってソーシャルマーケティング、顧客のロイヤルティー獲得などのビジネスに類する活動をGoogle+上で容易に展開できる。 Googleの快進撃は凄い。
Apple派で20年以上Macを触ってきた私にとって、Androidは時に”敵”に見えてしまうことも多々あるんだけど、MacBook Airで一日中仕事をする内の70%近くはGoogleのChromeにお世話になっております。 MacBook AirとiPhoneで仕事をしていても、その時間の中の半分以上でGoogleにお世話になっているというわけだ。 そして、最近立ち上げたサイトもホスティング無料でいろんなひな形もあり、カスタマイズも出来る「Googleサイト」を使用して立ち上げてみた。 最近の格安WEBサイトサービス(CMSタイプ)のほとんどがスマホに自動対応出来る機能が付いている。 Googleサイトももちろん、自動的にスマホからアクセスするとスマホ用のサイズに変換して表示してくれる。 自分でコーディングしていたら結構大変な作業も簡単にできてしまう。 デザイナーの血が騒いで、細かな修正や調整をしたくなると「できない」ことにぶち当たることが多く、イラつくこともあるけれど、利便性とともに、一般の人から見たら十分にキレイに見える見栄え良さを兼ね備えている。 Googleサイトの利便性やサイト制作時に色々と経験した話しは別途書くとして、とにかくGoogleのサービスには驚かされる。 いつか、こんなことできると良いなと思ったことが数年後、実際にWEB上で展開可能になって行く。 Googleプレイスが登場し、お店や事業者の検索も精度が上がり、このまま行けばお店や事業者は自社専用サイトを将来持っていなくても十分にお店の情報を発信できるようになってしまうな、と考えていたことがもうそろそろ実現していきそうな気配だ。 飲食店さんは「ぐるナビ」や「食べログ」への登録をうまく活用すれば自社サイトは無くてもPR出来るようになった。「ぐるナビ」は有料だけれど、その他無料で掲載してくれるサイトが沢山登場し、活用方法さえ知っていれば自社ホームページの必要性は実際に低くなってきている。 FaceBookやMixi、Twitterを活用できるお店や事業者ならなおさらだ。 今後は自社サイトに予算をかけるのではなく、様々な無料サービスや低価格で活用できる様々なサービスを効率よく利用できる方法をサポートすることがビジネスになていくだろう。 お店や事業者の方が、日進月歩のサイトサービスやネットのサービスを毎日調べたり試行錯誤して利用している暇なんて無いんだから、我々サイト制作を行なってきたデザイン会社やマーケティング会社、ITシステム開発業者などが、コンサルティングとして活躍する時代が来ているように思う。 これから登場してくる様々な無料、低価格サービスを活用する方法を教えたり、または代行して投稿や操作することが重要になるだろう。
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